こころの健康相談、児童生徒の心理的問題・精神的症状の治療、統合失調症、そう病、うつ病、認知症、脳梗塞などに伴う精神症状、ストレスからきている体調の不良などの相談・診療にご来院ください。

制作の流れ

初診のときは、診察を効率良く進めるため、待ち合いの時間を利用して問診票にご記入頂きます。
分かりにくい点は何なりと、受付の者におたずねください。
その後順番になりましたら、診察室にご案内します。 (ご本人が希望される場合には、お付き添いの方にも入室して頂くことがあります。)
診察室では、問診票を参考にして、

・当クリニックに来院された経緯
・最もお困りであること(症状)
・いつ頃から始まり、何か原因と考えられることがあるかどうか 他

これらの質問をさせて頂きますので、お気楽にお話しください。お話しされた内容はご本人の了解が無い限り、他人はもちろん、ご家族であってもお話しすることはありませんので、安心してお聞かせください。
その後、初診時のお話から(ときには何回かに分けてお話を伺った後で)考えられる問題点を整理して、必要なら身体的精密検査、または専門的な心理検査のご案内をします。
それらの結果から総合的に導かれた診断に基づいて、治療法を決めます。

その他の特殊な治療法についても、可能な限りご紹介します。さらに、病状によっては初期の段階から、集中的な治療もしくは検査のための入院が必要と考えられる際にも、責任を持って紹介します。
通院の間隔については、生活の事情や病状をもとにして決めます。
再来においては、主としてご気分や体調、生活環境の変化等をお聞きし、投薬量や種類の調整と生活上のアドバイスをさせて頂きます。
通院期間中は、御指導させて頂いた服用法を正確に守って頂くことを前提としたうえで、病状の改善と安定が確認されれば、計画的な薬物の減量が可能となってきます。
それは治療の終結が近づくことを意味します。

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